初夏に植えたえごまの刈り取り体験をしました

10/22(土)、今年6月に植えた「えごま」の刈り取り体験をしてきました🙌

↓えごま撒きの様子はこちらにまとめてあります。

むらがる課外授業「えごま撒き体験」開催

刈り取り時期は重要らしく、10月末を予定していましたが、ここ数日の冷え込みですっかりえごまが黒くなってきてしまったとのことで、1週早めて集まりました。

急な呼びかけにも関わらず10人ほど集合し(感謝!!)、畑に半分ほど残っていたえごまを1時間半の作業ですべて刈り取ることが出来ました。みんなで(しゃべりながら)作業すると早い!!

手がかかるのは刈り取ってから

えごまは、種まき~刈り取りまでが ”割りと” 手間いらずで、適度に草取りなどしながらすくすく育ったようです。

「手がかるのはこれから」ということで、刈り取ったえごまは干してしっかり乾燥後に種を落とし、種とそれ以外を選別して搾油工場に持ち込み、瓶詰めして「えごま油」となります。なかなか手強いですね💦

羽太さんの畑で作られたえごま油。今は瓶詰めした後は欲しい方や送りたい方に配っているそうですが、最終的には事業化し、販売を目指しています。その事業を「若い方が担ってくれると嬉しい」とのことで、僕らむらがるプロジェクトに声をかけてくれたのでした。

むらがるプロジェクトで作り方を学んで行く中で、事業としてえごま油をつくっていきたい!という有志が出てくると嬉しいですね^^

えごま油は上手にブランディングしているところだと1瓶3,000円ほどの高級油なんだとか。。。ここ泰阜からも田舎の価値をギュッと詰め込んだ素敵な油が生まれるとうれしいなー。

油だけじゃない?!えごまのおいしい食べ方

えごまって、あまり馴染みのない食べ物だったんですが(僕だけ?!)、当日集まったメンバーからいろんな食べ方を教わりました!!

「えごまの葉」は焼肉に巻くくらいのイメージしかなかったのですが、

  • 葉っぱの天ぷら
  • 葉っぱの醤油漬け

が美味いんだとか😋

えごまの葉っぱってけっこう個性の強い味だと思うのですが、天ぷらや醤油漬けにすることでどんな味になるのか他の意味です。我が家の畑に植えたごまはまだ青いので、実践できそう^^

他に、種を使った食べ方を教わった気がするのですが失念、、、「クッキーに混ぜる」だったかなぁ??

他に美味しい食べ方ご存じの方はシェアしてくださいね~✋

個人的には、えごま油も「食べる直前に自分で絞って(搾油して)サラダにかける」みたいな”体験と食事”をセットにしたら、さらに美味しく地のものをいただけると思ってます。地元の飲食店さん、やりませんか~??

お客さんが自分でギコギコ油しぼってる店、たぶん他に無いですよ(笑)たのしすぎる

さて、次はえごま乾燥後の種とりや選別などで集まりましょう!!

今回刈り取ったえごまから、約100本(瓶)の「えごま油」が採れるそうで。瓶詰めされてその味を確認できるのは来春ですかね〜。焼き肉の準備、しときますかね(^q^)