えごま蒔いてきました~シーズン3~

’24/6/1(土)、むらがるプロジェクトで参加するようになって3シーズン目のえごま撒きに参加してきました。

ヤギさんもいつの間にか増え、子ヤギに応援されながらの長閑な畑作業。

ここのところ天気が荒れ模様で、この日は晴れたものの前日の雨で畑はわりとぐちゃぐちゃ💦深いところでは長靴が埋まるほどの状態でした。休耕田を畑に転用した場所ゆえ、晴れが2日間つづかないと水が思うように抜けないようです。。。

この日を逃すとまた天気が悪くなりそうだったので、「できるところまで進めよう✋」とえごま撒きを敢行。回を追うごとに参加者が減っていくのは寂しいですが、こういうイベントを楽しめる方だけ集まれればいいかなと思っています。

昨シーズン取れたえごまを撒くのですが、ことしの種はなんだから小柄。たしかに、搾油料も例年より少なかったように思います。さてされ、この小柄な種から、どんなえごまが育つのか。その不安定さが農業の難しいところ且つ醍醐味だね、なんて話ながら2時間の作業でほぼ撒き終わりました👏

水はけの悪いところは足が取られるので大変だった〜😅こういう苦労を思い出しながらえごま油をいただくと、また味も違うんだろうなぁ。

約30cmおきにひとつまみずつえごまをパラパラと撒くのですが、土をかぶせておかないと鳥が食べてしまうんだとか!!鳥の目・虫の目といいますが、土と同じような色のえごまを中空から発見する鳥の目の良さに驚愕💦

お土産や贈答でえごま油をお渡しすることが多いのですが、「こんな貴重なものを・・・」「自分で作ってるんですか?!」とめちゃめちゃ喜ばれるので、うれしいです。差し上げる方を想像しながら作れるのも、農業に1から関わる魅力の1つですね。

今シーズンはどんな味になるのやら?(毎年味が違うのがまた楽しみ♪)

今後は、草取りや刈り取りなどの作業でまた集まりましょう!