’22年6月26(日)、”泰阜を楽しむ達人” 羽太さんにお声がけいただき、えごま撒きを体験してきました!
羽太さんには、5月のむらがる勉強会に登壇いただき、泰阜村の自然を相手に人生を楽しんでいらっしゃる様子をシェアいただきましたが、ライフワークの1つとして取り組まれている農業を「いっしょにどうですか?」とお誘いいただいた形です。
雨が心配されるタイミングでのえごま撒きとなりましたが、集まった9人のメンバーで手際よく作業分担し、約1時間ほどで作業終了!あっという間の農体験となりました。
あまり暑くもなく、作業も「しんどい、、、」となる前に終り、日曜の午前に優雅な時間を過ごせました。
小さなえごまの種を30cm間隔で2,3粒ずつパラパラと撒いていくのですが、それぞれの作業にその人の”性格”が出て楽しい時間となりました。
2〜3粒ずつパラパラ
💧 それ100粒くらい撒いてない?
↑えごま、育ってくるとこのような姿になるそう(さらに大きくなります)
↑最終的には「えごま油」を作る目的でえごまを育てます。搾油するとこんなきれいな色の油が取れるんですね。
「えごまは育てるのにそれほど手がかからない」との説明でしたが、10月の刈り入れの時期まで「畑の草取り」というイベントが用意されています(笑)。
草取りもみんなでやれば一瞬でしょう!またお声がけいただけるそうなので、畑で気持ち良い汗をかきながらえごまの成長具合を確認できるといいですね。
今回は、食べ物が自分の口に入るまでのストーリーを実体験を持って知る大変貴重な機会になりました。こういう体験の積み重ねが、知恵になり、感謝に繋がり、生きる糧になっていくのだなぁと人生が深まっていく思いでした。
自然、そして地元の先輩から ”学びながら心が空っぽになる” 課外勉強会。また企画しまーす✋